2006年04月22日
●チューニングの話。
ギター等の撥弦楽器類と、バイオリン等の擦弦楽器では、
どっちがチューニング大変かって言うと。。。
実は、意外と撥弦楽器の方が大変な気がする。
撥弦楽器って、基本、弦緩めておかないと、まずいんですよねぇ。
バイオリンって、弦緩めなくても、ネックの反りとか、基本心配しなくても
良い楽器なので、実は撥弦楽器等よりもチューニング楽な気がする。
(て、他の擦弦楽器がどうなのかはよく知らないのだけど)
何で弦を緩めちゃうとチューニングが面倒なのかと。
緩めた状態からチューニングしだすと、
絶対一回目のチューニングでは音が全然合わない。
というのも、弦が緩めてあると、一つ一つあわせていくと、
他の弦とのバランスが、かなり極端になってってしまうわけで、
1つの弦を合わせてるうちに、すでに合わせた弦が音程狂っていくのね。
なので、ブズーキなんかは、結構面倒くさいんだよなぁ、弦多いし。
まあ、まだまだ弦が多い楽器もあるし、それよりはましなんだろうけど。汗
じゃ、これらに比べて、フルートって楽器はどうかっていうと、楽器自体をいじって
どうこうする、ていう形のチューニングって概念が基本的にはない楽器だったりする。
フルートのチューニングは、他の管楽器ともまた違い、管を抜き差しして、
管の長さを調整するといったことで音程を合わせる楽器では基本的にはないんだよね。
フルートの場合、基本的に、楽器自体がそこそこ一定の音程になるように
作られてはいるんだけど、当然、それで、吹くだけで正しい音程が出るわけがなく、
基本的に、アンブッシュア(口の形)で自分で音程を整えていかねばならない。
アンブッシュアを安定させて、自分で音色を保ちつつ、音程をコントロールするのは、
相当耳が良く、長年やってないと、なかなかできるもんではない。
(自分もこれ、とても出来てるなんて言えないです。)
楽器の管の抜き差しをいじることで、ほぼ音程調整がきかない楽器なだけに、
実は音程に関しては、ダブルリード系(オーボエとか)に匹敵するほど、大変な楽器だったり。
その上、どうしようもなく息が辛い楽器だしね、ホント、悩ましい楽器だわ。
このエントリーのトラックバックURL:
http://kou-ogata.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/226
≫ 0929a1cf643e4cf7fba4 from 0929a1cf643e4cf7fba4
0929a1cf643e [続きを読む]
コメントひさしぶり。
撥弦楽器(というかギター類)も、毎回弦緩める必要はないよ。
長期間弾かないときはある程度緩めた方がいいけど、ほぼ毎日触るようなら、そのままで。
緩めるときもペグ何回転分とか決めとくと、戻しやすい。
まあ構造が質素な民族楽器だと事情は違うんだが。
ヤイリ製なら、ギターのノウハウ(ネックとか)が応用されてるんじゃないかなーと思う。
チューニング合わせていくと他の弦に影響が出るのは仕方ないね。
でもめちゃくちゃに狂うのではなくて一定の量だけ変化するので、慣れるとほぼ一発で揃えられるはず。
お久し!!!
ブズーキはテンションがつがつじゃないから基本的にゆるめなくてOKだと思うけど、もしトップ板がシダーだったら全弦1音くらい下げておいた方が良いよ。シダーはブリッジ周辺が盛り上がりやすいから。
でも基本的にヤイリは頑丈だからほーっておいても大丈夫だと思う。ただ湿気と乾燥だけは注意した方が良い。以外とトップ板バキッと割れちゃったりするからね。
ウチのギターもK,yairi製ですが、太目の弦を張っているので
なまぐさ&小心者な僕は標準一音下げチューニングにしております(ぉ
変則チューニング時には必要な弦だけ上げるスタイルで、意外と都合はよろしいです。
今更返信で、まじでごめんなさい。(平謝り
>やぎしゃん
久々に書き込んでもらったのに、放置プレイでごめん~。
撥弦楽器も、弦の緩める緩めないは、そういう程度に捉えておいて良いのか。
効率よくチューニングできるようにやってみるよん。
>ひでお君
返信今更でマジでごめんね。汗
ヤイリブズーキはこれ、標準のなんで、スプルースだよん。
でもま、じゃ、念のため、1音下げチューニングがいいのかねw
>Ryoさん
放置してごめんなさい~。汗
なるほど、1音下げだと、そういう都合もつくわけですナw
Kou Ogata
