2009年04月18日
●ずっと触っていたくなる楽器。
とは、こういう物の事を言うんだなぁ。。。
つうわけで、また楽器を買ってしまったわけですが。
これは、まがい物の量産品コンサーティーナじゃありません。
またebayで入手したんだが、まぁ値段は気にするな。(氏
LACHENALという、昔のコンサーティーナビルダーの、修復品です。
おそらく、半世紀以上前の楽器だけど、状態はかなり良い感じで、
非常に美しいフォルムの、ほれぼれとする質感の楽器ですよ。
しかもこれ、ボタン配列が、Ab/Ebという、かなり特殊な物です。
要するに、普通のG/C配列と比べて、フラットよりの調性で、
しかも、より低い方の音域が弾けるという物です。
まぁ、僕は別に、アイリッシュ弾くためにコンサーティーナを
やってるわけじゃなくて、あくまで音楽作りのための一部なので。
たぶん、他の人にはあんまり理解出来ないかもしれんけれど、
僕にとっては、ソフト音源とか買うのと同じ感覚なんですわな。
パイプスは、即戦力にならんが、こいつは即戦力だしね〜。
ちなみにこいつは、26ボタン仕様なんですけどね。
つうかこのコンサーティーナ、僕の安物のG/Cのより
一回り以上小さい感じで、手の小さい僕には良いかも。
並べるとこんなん感じ↓
しかし、本物のコンサーティーナに初めて触ったけれども、
これはあれだな。量産品のコンサーティーナもどきを使って、
アイリッシュとかやってる人なんかは、是非、
こういうちゃんとしたコンサーティーナを入手した方が良い思う。
ボタンの感触や、音色の響き、レスポンスと、かなり別物な感じです。
特にボタンは、プラスチックのペナペナじゃもちろんないし、
安物のみたいに、ボタンを押しても奥まで沈まず、程よい加減で止まります。
これがかなり操作性が安物と違う感じで、カチカチ音もほとんどしない。
量産品は、ボタンや内部構造が簡略化され、リードも安いハーモニカの
リードとかを使ってるんですが、ここまで違うとは。。。という感じ。
もうね、ホントに、職人がちゃんと作り込んだ楽器なんだなと、
手に取って弾いてるとそれが伝わる質感で、愛着が凄く湧きます。
しかし、これを触ったら、G/C配列のコンサーティーナも、
まともな物が欲しくなっちゃったかもしれないなぁ。汗
曲によって、適材適所で使い分けたい思うからね。。。
でも、G/C配列で、30ボタン仕様の本物のコンサーティーナだと、
今回入手した楽器の倍くらいの値段するかもなんだよねorz
なので、一応、僕の今まで使ってた、安いまがい物の楽器も、
これからも、曲によって、とりあえず普通に使うとは思います。
。。。しかしまぁ、やっぱ楽器は良い楽器使わんとダメだなぁ、
と思ってしまうね、こういうの触るとホントそう思う。
Kou Ogata
