2008年01月26日

●聴きたい音楽が。

特に最近、インストで本当にないんですよね。。。う〜ん。
何か、最近流行ってるかっちょええインスト音楽とかあったら教えて欲しいですよ。
でも、打ち込みとかループ系はやだなぁ。そっち系は何かもう良いや。(ぉ
ちなみに最近ってもう、アイリッシュ音楽って完全に下火だよな。
以前は、本当にいろいろとインパクトを持ってたとは思うけど、
何つうか、新しい風みたいのがもう全然ないよね、ここ数年。。。
最近CDショップとかも僕、さっぱし行かなくなってしまったんだけど、
アイリッシュ(ケルト)のコーナーとか、確実に縮小してるよね、以前に比べると。
僕、アイリッシュてジャンル分けされるCDで、最後に買ったのルナサのシェイだし。汗


ちなみにそんな中、itmsを漁ってて強烈な感じのを1つ発見。
Afenginnていう、おそらくデンマークのバンドなのか?これは?
これはね〜、試聴で聴くだけでもかなりの変態ぷりが伝わってくるw
てかマイスペースも見つけたんではっとく。
こういうのを、民族系変拍子プログレとでも言うんでしょうか。。。
アグレッシブ変拍子音楽が好きな人は、ぬおっ?!と思うサウンドじゃないでしょか。
こういうバランス感覚で、こういう楽器編成でこういう音楽性って、そうそうないですよ。
生音のみぽいが、しっかりスタジオ録音で現代的に音を練り上げてるぽいのも、とても良い。
何か凄いマイナーそうなグループだし、こういうの見つけると、にやにやしちゃいますなw
こういう貴重な音楽やってる人達の情報はどんどん情報交換できれば良いんだけどね。
つうか実は、itmsでpolskaでキーワード検索して、たまたまこれ見つけたんだがw
結構ね、北欧っぽいトラッド系な音楽が引っかかるもんなんですね、いやはや。
何か他にもitmsで面白い音楽が引っかかるようなお薦めキーワードあったら、誰か教えて〜。
しかし僕、北欧音楽は興味はあるけど、ニッケルハルパの音はやっぱりちと苦手かもだな〜。。。
生で見たらかっこいいんだとは思うが、万人受けする音色じゃないよな〜、あれって。


あとはねぇ、いつの間にかitmsで試聴できるようになってた
ヴァルティナの一番新しいアルバムが良い感じだなぁと。
光田さんのファンなら、名前くらいは聴いた事ある人もいるかも知らんですが。
この人達の音楽は何つうかね、これだけアグレッシブなサウンドなのに、
客観的に共感させてしまうバランス感覚がしっかりしてるのが物凄いと思う。
かなり独特な事やってるけど、ちゃんと言いたい事を伝わるようにアウトプットしてる。
この手のサウンドをもっとインストとかでバリバリやってる人達がいないかなぁと思って、
探したりしてみるんだけど、本当にそういうのってないんですよね、なかなか。。。
誰かそういうの知ってる人いたら、まじ教えて〜。特に笛系とかでw


てかこのCD、新宿のタワレコで探したんだけど、ヴァルティナ自体なくてがっくし。
面倒くさいからitmsでダウロードで買ってしまおうかなとか思っちゃうんだけど、
たかだか128kbpsの圧縮データのみに、1曲150円も金払うのはやっぱ解せない。。。
確かにお手軽なのはわかるが、冷静に考えると絶対割高ですからみなさん常考、ですよw
本当に自分がしっかりと聴き込みたいと思う物は、僕はやっぱCDで欲しいですな。。。
何かの資料として、とりあえず持っておく、ていう程度なら話は別だが。
(もしくは、どうしてもCDで入手困難である、とかなら仕方ない思いますが、
itmsって、大体新しめの作品しかないので、あんまし意味がない。。。)
つうわけでとりあえず、このざまに注文。2枚で輸入盤割引やってるから、
上のAfenginnのCDも一緒に頼んでみた。はやく来ないかな~。

Posted by Kou Ogata at 2008年01月26日 23:38
コメント

Afenginnかっけー。
こういうマイナー感って、スパニッシュの香りもしてるとおもうんで、日本のアーティストなのでご存じかもですがSpanish Connectionとかどうでしょうね、とおすすめしてみます。

http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/2544812/s/~6b19cf0ce

Posted by 弘世 at 2008年01月27日 05:08

とりあえず流行とかジャンルとか一切無視していくつか紹介します(笑)
あんまりメジャーなのは改めて紹介するまでもないと思うので省きますが。


日本だと


Asturias(マイクオールドフィールド系。"Acoustic"を冠するものは室内楽系プログレ。)
http://www.geocities.jp/gonzo1go/early_asturias.html

KENSO(プログレ界に限定すれば有名どころですが…。)
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~kenso/

Choro Club(ブラジルのショーロをベースにジャジーなコード進行などを取り入れている。これも有名どころかもしれませんが…。)
http://www.players.co.jp/~choro/
プラス
http://www.neowing.co.jp/JWAVE/list_from_code_banner.html?key=4207
でいろいろ試聴できます


国外だと


Durutti Column(ギターを柱にした、静謐で浮遊感のあるアンビエント系。打ち込みも結構使ってますが一応紹介します。)
http://www.column.freeuk.com/
プラス
http://www.myspace.com/durutticolumn
で代表作"Sketch For Summer"を含め試聴可能です。この中では個人的に"Spent Time"がお勧め。

Pierre Bensusan(アコギソロメイン。キャッチーなメロディと豊かな表現力。)
http://www.pierrebensusan.com/

Andy Timmons(ハードロック系ギターインスト。この手のやつはお好きかわかりませんが一応紹介します。)
http://www.andytimmons.com/
プラス
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=24236556
とかで試聴ができます。


とりあえずいかがでしょう。

Posted by 黒田@Aile at 2008年01月27日 20:45

笛が鳴ってるへヴィメタルってのはどぉだろ

http://www.equilibrium-metal.de/en/index.html

このHPのサンプルの『Widars Hallen』はかなり笛がふえふえしてて楽しいんだけども

デスメタルだから一応インストだとも云えるし

Posted by micha at 2008年01月27日 23:54

>弘世さん
Afenginn、何つうか、強烈ですよねw
でも、このCDだけまだ届いてません〜。はやく聴いてみたい。
Spanish Connection、試聴してみましたが、これもかっこいいですね〜。
少し聴いただけでは、とても日本人のグループとは思えませんね。
つうかタブラの吉見さん、こんなんやってたのか、知らなかった。。。

>黒田さん
のほほwいろいろ紹介してもらってありがたやでございます〜。
国内のミュージシャンは、一応僕、全部知ってますね、何気にw
しかし、どのミュージシャンもまだしっかりとは聴いてないんで、
この機会にちゃんと聴いてみようかな。。。

国外の人だと、Pierre Bensusanて人は、普通にきれいなメロディ書く人、て感じですね。
結構、好きかもしれないです、この人のセンス。
あと意外やも知れませんが、Andy Timmons、良い感じですね、なかなかw
全編インストなのに、メロディとか情緒があってキャッチーで聴きやすいです。
この人の、もっと聴いてみたい気がするやも知れませぬ。

>みかさん
あいや〜、コメントありがとうですw
サンプルとかもろもろ聴いてみましたけど、全体的にシンフォニックなデスっぽいですね。
デスメタルてほとんどわからんのですが、これは結構聴きやすい方、やもw
でも僕、やっぱしツーバスで駆け抜けまくるのはちと苦手だったりして。汗
なので、メタル系は基本的に苦手なのが多いんですよね、どうにも。。。

Posted by Kou at 2008年01月28日 02:45

笛といえば一噌さんとか?

Posted by ぴょ at 2008年01月30日 12:47

ぴょさん、コメントありがとうございます。
一噌さんは、試聴とかでもちらっと聴いたことはありますね。
確かにこれは凄い!とは思ったんですけど、要するにこの人の音楽表現って、
主に超絶技巧の即興演奏が主体なんですよね。。。
その手のは僕って、凄いとは思っても、CDで聴こうとはあまり思えなかったりします。。。
技巧派の即興演奏って、要するに演奏者寄りなんですよね~、音楽の捉え方が。
僕は自分の感性的に、楽曲寄りな音楽の方が好みなんだと思います。

Posted by Kou at 2008年02月02日 04:55
コメントしてください




保存しますか?