2009年05月31日

●ニコニコの闇。

有名演奏者の騒動が起きてるぽいですね。
音系で時々、誰かが何かをやらかして炎上する事は
たまにあるみたいだが、演奏してみたカテのシンボル的な人間が、
こういう事態になるとは思いもしなかったよ。。。
何で音系ってこういう問題抱える奴が多いのかが理解できん。
そんで、炎上する内容が男女間の問題でしょ。吐き気するんだけど。
しかし、毎時ランキング1位の動画とか、まじで自重しろよ。。。汗
そしてこの動画がマイリスト1位になるという事実。ドス黒過ぎる。
ニコニコでここまでネガティブな気分になったのは初めてかも知れん。
2ch的な要素を元々多分に持ってるニコニコだけど、
2ch的ノリの闇の部分が一気に流れ出してしまってる感じがする。
僕は当事者周辺とは全く繋がりも面識もない演奏者だけど、
こういうの見てると、ネットって恐ろしい思うんですよ。
しかし何故にこっちの方ばかりをこんなに執拗に虐めるのか。
どう考えても、そそのかした相手の方が、何百倍も問題があって、
何百倍も常軌を逸してる人だと思うけどね。
決まってこういうとき、責任を取るのは男だとか、そういう風潮?
当事者を擁護するわけでもないが一応、未成年という免罪符はある思うよ。
(常識や、客観性の欠如っていう面においてもね。)
それより30近くになる子持ちの人妻が、未成年をたぶらかすってどうよ。
蜘蛛の糸に絡まってしまった当事者は、結構かわいそうだと僕は思う。
しかしニコニコ自体で、燃料を注ぐ動画が増えてきてるから、
たぶん、これからさらに多くの人に認知され、彼の居場所は消え、
もうすぐ、ニコニコを去る事は免れる事は出来ないでしょう。
何だかなぁ。。。音楽だけ一生懸命やってりゃ良かったのにね。
しかし僕も、騙されやすい人間だから、気をつけよう。汗

Posted by Kou Ogata at 03:11 | Comments [5]

2009年05月28日

●最近使ってるマイク。

ちょっと前に、マイク違うので録音してる言うてましたけど、
あまりに凄いマイクなので何なのか晒すの躊躇してました。汗
正直、個人持ちするもんじゃないような代物と思っちゃうので。。。
とりあえず、上の画像のマイクなんですけれども、たぶん、
見る人が見ればどんな物かいっぱつでわかるんで、
あえてどんなマイクかは言及しません。。。(ぉ
これね、真空管のマイクだったりするんですけど。
実物を見た感想は、すごく。。。大きいです。(ぉ


ま、相変わらず、ebayで入手したんですが、新品なのに、
相当お買い得な値段で出てたので、思い切ってしまった。
日本で普通に買うと、とんでもない値段なわけですが。汗
正直言ってこれ、プロのエンジニアとか音楽家でも、
そうそう個人持ちするようなマイクじゃないですわな。。。
僕の全ての機材の中で最も高価な機材です、ぶっちゃけ。
取り扱いもホントに、非常にどきどきしてしまいます。汗
まぁ、デシケーターでちゃんと保管はしてるけどね。
でも、試しにいろいろ楽器の音を録音してみたけど、納得は行く。
ちなみに、シンデレラケージから全部このマイクで録音してます。
何というか、傾向的にTLM103の出音と、かけ離れてはいないと思う。
(ま、同じメーカーで、トランスレスなのは共通だからねぇ)
とりあえず、この歪み感のなさは特筆すべきなんじゃないかと思う。
凄いマイクと、普通のマイクの差は、音色云々だけじゃなく、
ちゃんと中身の詰まった、焦点のぼやけがない、
正確な音が録音できる、という事なんじゃないのかな。
濃密な、滑らかでしっとりとしつつ、暗くない明確さ、という印象。
指向性を8段階で切り替え出来るのも、かなり良いかもしれん。
特にもう、撥弦楽器なんかは、本当に良い音で録音出来ますよ。
とりあえずマンドリン、ブズーキの録音には文句なしに最高です。
たぶん、アコギとかも、すんげ良い音で録音できると思う。
ただまぁ、笛の録音はちょっと試行錯誤中な感じかなぁ。
ま、東方萃夢想/砕月アレンジのローホイッスルの音は、
かなり上手く録音出来た気はするんだけどね。
少女が見た日本の原風景のロー管の音がTLM103で録音した音の
ベストの音として、あれより柔らかく、音に深みがさらにある思います。
(逆に、シンデレラケージの笛は少し失敗気味かも思ってる。汗)
ただローホイッスルを録音する場合、この新しいマイクだと
指向性をハイパーカーディオイドくらいな感じで録音すると、
かなり焦点絞れて良い感じで録音できるんだけど、何だか
ちょっとした事でプチノイズみたいな音が入るのが気になる。。。
こうなる原因が今ひとつ分からんのだけど。う〜ん。
派手なオケに混ぜるなら良いんだけど、しっとりソロ部分とかだと、
プチノイズとして気になるレベルのノイズなんだよなぁ。
普通のカーディオイドで録音すると、ローホイッスルだとちょっと、
かすれノイズを拾いすぎて、いまいちな感じがするんよね。
でも、この指向性だと、プチノイズは入らないんだよなぁ。う〜ん。


ともかく、分不相応かもだけど、やっぱ生音を録音する音の入り口って、
僕の場合、楽器以上に重要ですから、後悔はしてないですよ。
というかまぁ、元取るつもりで買ってますしね!

Posted by Kou Ogata at 11:45 | Comments [5]

2009年05月26日

●萃香ップ。

はてさて、何とか起きて仕事行ってきたけど、眠い。
先週は実は、土日休みだったんで、曲に集中して、
ほとんど完成させて、何とか今日うpできた感じなんですわな。
来月は日曜以外、基本的に休みなしだから、本当は
せっかくまとまった休日があった今月中に、
もう1曲くらいは作っておきたかったかもなぁorz
東京でインフル感染拡大さえすればなぁ。(ぉ


この曲って萃夢想の曲だから、ZUN曲じゃないんだよね。
だから、普通の東方曲とは少し趣が違うかなぁと思うけどね。
でも前からこの曲は好きで、やってみたい思ってました。
てゆか曲も好きだが、僕、萃香がかなり好きなんだよなw
みんな大好きつるぺた幼女。
ただ、この砕月っていう曲は、すんごい曲の展開が短いし、
延々と同じコード進行繰り返す感じの曲なので、
果てさてどうアレンジしようかなと悩んでたんだよね。
ブズーキ見ると分かるけど、同じようなコード移動しかしてないよねw
複雑なコード進行の絡みだけが曲を良くするんじゃないって事だね。


とは言う物の、町田さんとかギターだけでよく3分も持たせられるよなぁ↓

そんなこんなで、展開に幅を持たせるためにも、
砕月の元曲の東方萃夢想と、混ぜたらどうかなと思ったんですな。
結果的には、そこそこ良い感じにできたんじゃないかな。
ちなみに今回、オーエン以来でドラムを入れませんでした。
やっぱり、ドラム入れないでリズムをパーカスだけで押し出すと、
民族調ぽくしやすい。今回、コンガとUDUを中心にリズム構築を
してるんだけど、UDUの音作りはかなり上手くいった思う。
UDUは、EZのじゃなくて、independence freeのですけどw
independence freeはホント、UDUのためだけでも存在価値ある。
それに加え、マリンバ系のシーケンスフレーズと、シェイカー、
トライアングル、ブズーキの刻みで、リズムの立体感出してる。
ドラムってのは、やはりどうしても、曲の中に入れるだけで
良くも悪くも現代的なサウンドになっちゃうんですよね。
でも僕は、こてこて民族系より、コンテンポラリーな
アレンジの方が好きだから、よく使うんですけどね。


それはそれとして、僕、ニコニコの砕月アレンジの歌物で、
すんごい大好きなのあるんですよ。
砕月は、ニコニコ初で良いアレンジが結構あるんですよね↓

これたぶん、僕が今まで聴いた事ある東方の歌ものアレンジで、
一番好きかもしれないです。歌詞も良いんだよね。
本当に素晴らしいアレンジなので、是非みなさん聴きましょう。
まぁ、このアレンジ聴いて、かなり感動したのもあり、
こういうのともまた違う、さらに民族寄りな重厚な感じに
できんかなぁと思ったってのもあったりするんですよね、実は。

Posted by Kou Ogata at 23:56 | Comments [5]

●東方萃夢想と砕月。


どっちかというと、東方萃夢想よりですが、砕月のモチーフも
混ぜて、アレンジしてみました。編成は、まぁ相変わらずで。
コメントとかは、また後ほど。とりあえず寝てないから、
少し寝ないと、仕事に支障出るよ。まじバカだよ自分orz

Posted by Kou Ogata at 08:31 | Comments [8]

2009年05月22日

●パイプ以外で。

やる気が起きないので困ったもんですorz
理想的なのは、深夜1時くらいまでパイプやって、
寝て、9時起きくらいで12時くらいまで曲いじる、という。
でも、ダメなんだよね〜、朝起きられない。氏ねば良いのにorz
やりたい曲の構想があっても、最初の一歩を踏み出せない。
ホント、最初のとっかかりまでが気持ち的につらいよね。
構想は頭でほぼ出来てるんだから、あとは音にするだけなんだが。汗
最近、日曜日にいろいろと都合があって、うちでずっとは
ゆっくりできてないので、それもちょっとアレなのかも。
何とか今月中にはもう1つ作りたいんだが。。。


ところで新型インフル、東京にも発生したみたいだけど。
はてさて、どれくらい広がりますかね〜、これから。
ちなみに広がると、うちの職場は自動的に強制終了なんだが。汗
まぁ、給料もらえるより、休みが増える方が良いけど。(ぉ
でもインフルにかかっちゃうと、元も子もないけどね。。。
ただ、この新型インフルって、今の所弱毒性らしいので、
果たしてそんなに本当にヤバいのかどうか疑問ですけど。
てか自分て、インフルにいつかかったか覚えてないくらいですし。
僕ってたぶん、予防接種とか10年以上受けてないにも関わらず、
その間、全然発生してないもんで、どうよ?って思っちゃうわけ。
発生しやすい人とそうでない人っている思うんよね。
しかも新型は、若年層に発生しやすいみたいだしね〜。

Posted by Kou Ogata at 18:53 | Comments [3]

2009年05月14日

●ブライドルって結構肝なの?

ええと、UPの話ばかりで恐縮ですが。汗
下のスピラーンのに挿さってるリード見ても分かるんだけど、
チャンターのリードって、ブライドルって留め金みたいのが
あるんですが、こいつを上下に動かす事によって、
リードの開きを調節出来るみたいで、鳴りや音程を、
これでも少し調節出来るみたいってのを最近知りました。
ほんで、これと、差し込みの微調整をハワードのリードで
試行錯誤しまくってたら、ネイルのチャンターでも、
結構まともな音程で鳴るようになったっぽい。
上のDとC#の音程も、運指通りでちゃんと出るようになった。
う〜ん。。。何というか、奥が深いよやっぱし。汗
リードをただ挿すだけじゃ、やっぱりダメで、
演奏者が想像力を働かせて、どうすれば最善の音が出るか、
いろんな所から試行錯誤しなきゃダメなんだなやはり。


それとあと、ふいご、てか、ベロゥの方が言い方が
かっこいいから、今度からベロゥって言いますけどw
今の所、バックとベロゥの腕や肩にかかる負担の比率的に、
ベロゥの方が大きい感じです。バックを操作して、
オクターブとか出すのはそこそこ慣れた感じあるんだけれども、
それより問題なのが、バックでオクターブ上とかきつい
圧力を加えながら、ベロゥをぐいっと操作する事が難しい。
特に、スピラーンのチャンターは、相当な力が必要だし。
バックできつい圧力を加えたまま、ベロゥを操るには、
ベロゥの方に、バック以上に相当の力が必要になるんですよね。
このせいで、今ちょっと僕、右肩がかなり痛い感じです。汗
なので、どうやったら、肩に負担が少なくて済むように、
バックとベロゥを上手い事操るか、これがUPを演奏する上では、
最も重要な事のような気がしてます。


今、うちにはバックとベロゥが2つずつあるので、
これらを交互に試しながら、どっちの方が弾きやすいのか、
ベロゥとバックの両方を抱える位置はどこが最適なのか、
チャンターを太ももに立てる位置や角度はどこが良いのか等々、
とりあえず毎日、UPを触るたびに、勉強、勉強という感じです。
UP触ってると、あっという間に数時間とか過ぎてしまう。
しかし曲作りとか進まねぇ〜。少し自重すべきかもな。汗
でもまぁ、楽しいもんだから、やめられない止まらないというw
楽器やってて、こういう感覚は本当に久しぶりだなぁと思う。
もっと早く手にするべきだったかもしんないな〜。

Posted by Kou Ogata at 01:46 | Comments [3]

2009年05月13日

●汗グッチョリで試し録り。

無謀にも、ルナサの曲をちょっとだけ弾いて録音してみた
ルナサはルナサでも、プリズムリバーの方じゃないぞw
正直言って、死に物狂いのヨロヨロだけど、音、ヤバイと思いませんか?
やっぱりスピラーンの楽器なだけはあるよ。音は凄いよ。粘っこいよ。
こんなん感じでスピラーンのチャンター+付属のリードで
練習してるんですが、音量が物凄くて、とてもじゃないけど
防音室を開ききったまんまでは練習出来ない感じなので、
閉めてやってるんですが、このチャンターとリードだと、全力で弾かないと、
ちゃんとした音程で鳴らないし、オクターブ上も保つのがホント大変なので、
少しやるだけで汗グッチョリのヘブンサウナ状態ですよorz
あまりに暑いんで、ぶっちゃけ練習は下着でやってるんですけど、
数十分もまともにやると、膝下から足の裏に汗が足れるレベル。
楽器やっててこんなに体力消耗するの初めてだよ。汗
この調子で毎日いっぱい練習し続けたら痩せるかもねw
まぁすんごく鳴るので、やっててホントに楽しいですよこれ。
音を出す部分に関して何の問題もないという事。楽器弾く上で、
当たり前のような事ですが、やっぱり大事な事なんですよ。
ここまで来ると、あとは奏者の腕と練習次第というかね。
ホント、このチャンターを入手して正解だった思う。
しかしイーリアンパイプスって普通、セッションで聴く限り、
ここまでの音量じゃなかった気がするんだけどなぁ。
セッションでこの音量で出したら、他の楽器の音を
かき消しかねない気がするんだけども。。。汗
たぶん、サックス並みぐらいの音量は出てる気がするもん。
これはチャンターの作りもあるが、やはりリードが
そういうリードなんだって事だと思うんだけど。
先週土曜日に、代々木公園で、Ryo君、じゅにゃさんと
楽器と酒を持ち寄って遊んだんだけど、一応自分、
このパイプスも持ってって、音出したら、2人とも、
音量のでかさにびびってたもんなぁw

Posted by Kou Ogata at 01:19 | Comments [3]

2009年05月08日

●チャンターも素晴らしいが。

リードも、凄くよく出来てる気がします。
音は本当によく鳴るし、音程も凄く良いです。
ただし、ほぼ全力でバックを押し続ける必要があるくらい、
空気の量が必要な感じで、弱めにバックを押しても出るけど、
そうすると、A、Bぐらいからの音程が保てずぶら下がります。
あまりにリードの性能が良いので、出品者に、
このリード作ってる人の詳細と、もっとたくさん、
このリードを所有してそうな雰囲気があったので、
リードだけ売ってもらえないかとか今、聞いてみてます。
ただまぁ、ネイルのチャンターにもこのリード挿してみたが、
スピラーンのチャンターのようにはいかんのんよねorz
どうもやはり、このネイルのチャンター、オクターブ上の
D付近の音に問題がある気がする。それ以外はまぁまぁなのに。
ちなみに右の写真の手前がスピラーンのチャンターで、
奥の方が、ネイルのチャンターですよ。
スピラーンのはブラックウッドで、ネイルのはココボロウッドですね。
スピラーンのチャンターの方が若干指穴が全体的に大きいかも?
でも、指穴の感じとしてはどちらも、オーバートンとか、
スザートみたいなローホイッスルよりはつらくない感じ思う。
もちろん、ストレートフィンガーじゃないとダメですけど。
スピラーンのチャンターは、ネイルのに比べると、
かなり力強い感じの音が鳴りますね。
まぁ、音はそのうち何か演奏動画ででもまたw
このチャンターと、リードの感じに慣れるのには、
もう少しかかりそうな気がするので。汗


で、僕が落としたのは、スピラーンのチャンター付きの、
プラクティスセットの体をなしてる物だったわけで、
上の写真のバックとふいごも一緒に付いてきました。
これらも、かなり丁寧に作り込まれてる感じなんですが、
空気を送る管が、ビニールホースで、こいつが何か微妙というか。汗
ただ、イーリアンパイプスの空気の管って、結構こういう風に
ただのビニールホースを使ってる事が多いらしい。
でも、ネイルのセットの空気を送る管って実は、
これもちゃんと皮を張り合わせて作った管になってて、
凄く邪魔にならない感じで良いんですよね。
あと、バックに関しても、スピラーンのに付いてたのの方が、
かっこいい感じなんだが、どうも空気のおさまり具合が、
ネイルのバックの方がたくさん入って膨らむ感じなんよね。
なので今、結局チャンターだけスピラーンのを使って、
それをネイルのセットに付けて練習してみてます。
しかし、スピラーンのに付いてた、ふいごがめちゃかっこよくて、
これだけアップにしてる写真見ると分かるんだけれども、
ケルティックの模様のスターリングシルバーの細工が付いてるんです。
なんで、是非ともこれ使いたいんだけど、これとネイルのバックを
組み合わせるには、いろいろといじらないと無理ぽいので、
ちょっと断念してます。。。う〜ん。

Posted by Kou Ogata at 23:49 | Comments [2]

2009年05月07日

●結構充実したM3だた。

大抵、イベントっていうのは、僕がいろんな人とあんまり
積極的にコミュニケーションしに行くわけでもないので、
ほとんど売り子だけで、そのままイベント終了が多いのです。
しかし今回は、お隣のTGZ SOUNDsのお二方と、
半端マニアの方ですよね〜?とかいろいろお話をしてみたり、
東京アクティブNEETsの方とか、あと君の美術館の方が
訪ねて来てくださったり、うは〜といった感じで。
東京アクティブNEETsの方には、コラボしましょとか
誘われてしまったんだげんちょも。ほげ。
そして君の美術館のCD超かっこいいんですけど。
バンドでのオール生演奏、やっぱし完成度高いな〜。汗
差し入れくださった方達にも感謝をば。


あと、関西からケーナ吹きのベックマンさんも、
イベント参加されてたので、イベント終了後、無理言って
新宿のダブリナーズで呑みながら、音楽話とかしたり。
ベックマンさんはやっぱり話して凄く面白い方でしたw
作曲、アレンジ、演奏、打ち込み、ミックス、録音技術、と、
この全ての観点から音楽の話が出来る人ってそういないんですよ。
個人的には今時、演奏者っつっても録音音楽やってる人間なら、
演奏ばっかりに傾倒するだけではなく、この全ての要素を
ある程度理解出来なきゃ視野が狭いと思うんだけどね。
今は誰だって勉強すればある程度何でも出来る時代なんだし、
そこそこの機材は、本当に安く手に入るようになってるし。
音楽の究極は僕は作曲だと思ってるから、音楽やってて
最終的に作曲に興味が行けば、今の時代、打ち込みにも
興味が行くもんなんじゃないかと思うんですけどね。
作曲やるけど打ち込みに興味ないのもこれまた視野が(ry
まぁ録音音楽、要は宅録やるんなら、て話です、あくまでね。
あと、自分が追究したい音楽にもよる所は多少あるかもだけど。
僕の場合、音楽を始めたのが演奏と作曲+打ち込みが
ほとんど同時期だったってのがあるからねぇ。
何かベックマンさんもそういう所が結構似てる感じがあって、
話してて面白いなぁ、とか思ったりしてたんですけどw


しかし僕って、演奏するために音楽してるって言うよりは、
やりたい音楽を作るためのパーツとして演奏がある、
というだけの話だったりするんですよね。
演奏ありきで音楽を作ってるようで、実はそうでもない。
僕はあくまで、やりたい音楽ありきで、演奏してるわけなんですな。
だから、合おうが合うまいがとりあえず何でもかんでも
アイリッシュ系楽器を使って曲を作ったりアレンジしたりとか
そういう事は僕はしない。僕の演奏を使ったアレンジにしても、
稚拙ながら僕なりの一貫性を出すためのこだわりはあります、一応。
それが例え、ある程度毎度似た印象を与えてしまうとしても、
何を主張したいのかが散漫な印象を与えるより100倍まし思う。
面白そうだから何でも混ぜる、それもどうなんだろうかと。
何でもかんでもごちゃ混ぜにすりゃ良いってもんじゃない。
自分がやりたい音に関しては、一貫性を持つべき思うんだよね。
ここまではありだけど、これは違うんだよな。。。という、
本当に微妙な所のあんばいなんだと思うんですけどね。
まぁ、一貫性をあえて嫌う人の方が音屋には多いような気がするので、
その手の人には特に、あまり理解してもらえないかも思うんだけど。
しかしね、何でもかんでもやって印象を与えられるようになるには、
ぶっちゃけ菅野よう子ぐらいにできないと、厳しいわけだしね。汗
というかこれ書いてて思ったんだけど、僕ってもしかすると、
人と音楽をやる事によって、自分が考える音の一貫性が壊れるのが
恐いのかも知んないのかなぁとか、ちょっと思ったかも。
人と音楽やったら、そういうのって凄く難しいんですよね。
逆に人とやる上で、それこそが醍醐味なのかもしれないけれど。
やっぱし僕ってこういう所、頑固なのかもなぁ。。。汗


何かずいぶんと話が脱線したなぁ。しかも文章どんだけ長いの。汗
あ〜しかし、これからまた仕事か〜もっと引きこもりたいよ。(ぉ
結局、シンデレラケージ以外全然手を付けられんかったしorz
それと今これ書いてる途中で、スピラーンのプラクティスセット来たよ。
また後ほど、写真とかうpしてみたい気もするけどw
早速wktkしていろいろとぼちぼち音を出してみたけど、
これはリードが凄くハードブローなのもある気がするけど、
今まで出してたセットの音の2倍くらいの音量があるぞ。汗
コントロールはむずいが、ちゃんと弾けば正確な音程出るわこれ。
しかしまぁ、ちょうど連休終わった瞬間に来るとかどういうKYなの。
あ〜ますます仕事行きたくねぇ。(氏

Posted by Kou Ogata at 11:27 | Comments [3]

2009年05月04日

●M3ですが。

すいません、やはり旧作のみになりそですorz
一応少数ですが、相変わらず前の旧作も全て持って行く予定です。
しかし、まだ手焼き進んでないのだよ。まずいまずい。汗
ポポルカントも再生産したので、ぼちぼち持って行きますよ。
んで、今さらですが、うちのスペース配置は、一応、
大展示ホールのB35になりますんで、よろしくです。

Posted by Kou Ogata at 09:20 | Comments [0]

2009年05月02日

●シンデレラケージでけた。

ああ眠い。。。orz
何とかとりあえず、1つ出来ましたよん。
時間と気力さえあれば、演奏込みで、1週間足らずで1つは出来るね。
ずっと引きこもって音楽制作できるのはやっぱ最高だね。(ぉ
楽器編成は、まぁ、相変わらずの感じですよん。
コンサーティーナ、早速この前入手したLachenalの弾いてます。
この楽器じゃないと、途中コンサーティーナソロの音域が
弾けないんですよね。G/Cでは、こういう低い音域はできません。
というか、やっぱり、前のコンサーティーナの音とだいぶ感じが
違うの分かってもらえますかね?こっちの方が細い感じだけど、
芯がある感じ。この音こそ、コンサーティーナリードの音なんですね。
ただ、前のは前ので、録音に使うのは悪くない気もするけどね。


この曲は、かごめかごめのモチーフを使っているんですよね。
ZUNさんの公式二次創作曲みたいな感じかな。それのさらにアレンジなので、
もはや三次創作ですわな。しかしZUNさん、まじでこのモチーフの
使い方上手いですよねぇ。自分は実は、永夜抄が一番初めにまともにやった
東方だったりするんだけど、やはりこれが一番印象に残ってて、
いずれやってみたいと思ってはいたんですよね。
僕のアレンジは、原曲に相当沿ってはいるけど、何というか、
かなり和洋折衷な感じになったんじゃないですかね〜。
しかし曲中で、こんなにテンポぐりぐり動かしたの久しぶりだわ。

Posted by Kou Ogata at 07:17 | Comments [9]