2008年03月13日
●渋谷のセッション。
昨日は、もうどれぐらいぶりになるんだかわからんが、
本当に久しぶりにアイリッシュパブに行って来ました。
まぁ、仕事が今月までは、朝からですから帰りの時間はやいし、
じゅにゃさんに久々に誘われたってのもあったしね。
しかしさすがに、朝の凶悪な小田急通勤ラッシュの中、
バヨリンとバウロンを持って出勤するのはきついね、いやはや。汗
ちなみに、渋谷のダブリナーズに行ったわけなんだけど、
今回のセッションマスター、ジム・エディガーさんでしたw
ジムさん、渋谷ダブリナーズのセッションマスターもやるんですなぁ、へぇ。
ジムさんのセッションは、独特の穏やかな雰囲気があって良いですね。
と言いつつも、僕は相変わらず、トラッド曲をろくに練習してないし、
ほとんどバウロンをぼこすかやるか、知ってる曲があったら、
たまにバヨリンや笛で加わったり、おもむろに自分からチューンを
繰り出すものの、練習不足で高速チューンを最後まで弾ききれず、
とちりまくって撃沈、の繰り返しばかりでもう、ボロボロ。(遠い目
ただ、今回ほとんど僕、笛吹きませんでしたけどねぇ。
アイリッシュのセッションに関しては、個人的には笛吹くよりも、
フィドルとかを弾いたほうが、充実感があって断然楽しかったりする。
特にホイッスルとかの音って、セッションじゃすぐ埋もれてしまいがちだし。
だので、イーリアンパイプとか弾けたら、本当に楽しいんだろうけどなぁ。。。
しかし何と言うかね、アイリッシュセッションて言うのはね、
FF11みたいなオンラインRPGに、ある意味似てる所ある気がするのですよ。
なぜなら、毎日努力して、山のようなアイリッシュチューンを覚えまくって、
セッションで、ばりばり曲が弾けるのならば、アイリッシュパブに
顔を出すのはとても楽しいことだと思うんですけどね。
それが出来ないと、いろいろと微妙な感じとかもあったりね。
アイリッシュセッションって、オープンなようで、閉鎖的空間でもあるので。
FF11とかもさ、高レベルジョブを複数掛け持ちするくらいまで
やりこんだ人だったら、今でもある程度遊べるわけなんだろうけど。。。
そうではない人達が深く楽しむのは、なかなか難しかったりもするわけで。
あ、でもね、僕と仲良くしてくれてる職場の学生バイト君らも、
今回せっかくだからって事で連れてってあげたんだけどね、
普段こういうのに触れない人にとっては、かなり刺激的だったようで、
結構堪能してもらえたみたいで、連れてった甲斐があったw
やっぱし、こういうのを、ほぼ全く知らない人達とかでも、
そうやって楽しんでもらえたりすると、嬉しいもんなのですよねw
生ギネスも、かなり新鮮だったみたいで、良いよね~、そういうのってさw
パブじゃありませんが、僕もこのまえセッションにホイッスルもってってみたら、これってホント他の楽器の音量とわたりあうの難しいんですね。強く吹かないといけないから、低いほうの音程が使いづらいこと。
何人かの演奏のなかで低い音扱うには、なんかコツとかあるんでしょうか。テクニックなのか銘柄選定が重要なのか……
逆に「えー、こんな高い音出せるんだー」なんて楽器の底力の発見もありましたけども(笑)
おひさしです。
日々のルーチンワークから開放されて
生演奏と酒っていうのは魅力的で羨ましいですw
>弘世さん
う〜ん、確かに、ホイッスルは音量は小さい楽器だと思いますね。
ただまぁ、ギターとか、バイオリンだとかと合わせるくらいなら、
何とかならんこともないかなぁ思うんですけどね。
アイリッシュセッションとかだと、笛の比率が多くなったりもしますし、
何か吹いてて自分の音がよくわかんなくなってきたりするもんなので。汗
あと、楽器によって変わる事は当然ありますよ。
プラスチック製のスザートなんかは、音量はかなりあります。
というか、リコーダーに近いんで、キーキーうるさいとも言えるんですが。汗
ホイッスル、出そうと思えばD管でも、3オクターブのEくらいなら行けますね。
ただ、実用範囲は、ギリギリ3オクターブのDまでかなぁ、と思います。
>りょうたさん
アイリッシュパブも、アニメを見るのも、現実逃避でしかないんですけどね。汗
僕は最近、モチベーションがあがらなくてダメ過ぎますorz
ここで発表出来る新曲、作りたいんですけどねぇ。。。はぁ。
ああー、スザートって管が太い→音も太いわけですか。分割できて持ち運びやすそうだし、セッション用に僕も買ってみようかしら!参考になりました。
これが3000円くらいってのが、ティンホイッスルのいいところですよね。身の程しらずにバークとかもほしくなる……
スザートってナローボアっていう細めのタイプもあるんですが、
こいつも結局それなりにうるさかったりもするんですけどねw
スザートって、普通のティンホイッスルと違って、アタック感が強いのですよ。
なので、聴いた感じ、リコーダーの質感に近いので、音量もある感じなんですよね。
アイリッシュセッションだと、逆に、うるさくて嫌がる人もいるくらいやもw
しかし、スザートって、ピッチも非常に安定してるので、
普通に合奏するんであれば、普通に優秀な笛と言えない事もないんですけどね。
ただ、スザートって、その分、他のどのホイッスルよりも息のコントロールが難しいので、
結構上級者向き、かもしんないです。上の音とか相当息を入れないとまともに鳴らないですし。