2008年05月05日

●Youtubeにもうpしてみる。

ニコニコだけだと見れない人もいると思いますし、てことで、
Youtubeにも渡り鳥の夜明けをうpしてみました。
ただまぁ、Youtubeの方が、アップロード制約が厳しくて、
画質、音質共に、ニコニコより悪くなっちゃってますが。
それでも、何とかうまいこと音声をステレオのままで
うpする事に成功したんで、まぁまぁかな~て感じでしょうか。


ところで、ニコニコのコメントで、僕の曲はアイリッシュとは違って、
アイリッシュ楽器を使ったオリジナル曲、と指摘してる人がいましたが、
まさしくその通りなんですよね。僕は、アイリッシュ曲作るために、
作曲してるわけでもないんで~。僕の音楽は何と言うか、日本人的な、
覚えやすい、耳に残るメロディを目指してるわけですからね。
そもそも、世界規模で見ると民族音楽って、インスト物なんか
ほとんどがメロディなんかあってないような物ばかりなんですよ。
だから僕の音楽は全然民族音楽なんかじゃないと、
自分では思ってたりもするんですけどね~w


そうそう、それとトライアングラーの演奏動画で、僕のフルートが、
H足部管だっていうコメントがあったけど、僕のは普通のC足部管ですよ。汗
楽器も、別にそんな良いもんじゃないです。もう10年くらい前の楽器で、
もう5年以上調整出してないし。キーオイルは一応たまに注してるけど。。。
楽器は、音質的にギリギリ合格ラインが出せる、ミヤザワフルートのgi-bu classicです。
このフルートは、一応頭部管が銀製なので、そこそこ良い音で鳴ってくれます。
昔は、マテキフルートが欲しかったけど、最近ろくにフルート練習してないからなぁ。
マテキは、僕が昔フルートを習ってた師匠が使ってて憧れだった。
名前もかっこいいですしね~、魔笛だぜ魔笛w
それにしてもクラシック楽器って本当に高いですよね。。。
マテキフルート、一番安いのでも、30万くらいするんですもん。
僕のフルートも、安い言っても、一応10マソ以上したし。汗

Posted by Kou Ogata at 2008年05月05日 03:05
コメント

私もニコニコアカウント持ってないクチですので、この機会に楽しませて頂きました。

確かに世界的な民族音楽と日本的な民族音楽は微妙に違いはありますよね
とはいえ、世界の音楽をこれだけ聴けるのも日本ぐらいの気もしますし、
選択肢が多いのは喜ばしいことだなぁと。
JPOPとかJROCKの分類とかは本当に副ジャンルが多岐ですからね。面白いです

Posted by Sen at 2008年05月06日 12:02

ども、お久しぶりです。
日本の民族音楽。。。という事になるとまたいろいろと個人的に思う所があったりもします。
というのは、日本って、伝統音楽はあったけど、民族音楽って、なかったのでは?という極論なんですけどね。
実際、アイリッシュ音楽の文化背景等を見ていくとわかるんですけれど、
例えば日本の独特の音楽と言えば、雅楽になると思うんですけどね、
雅楽って、一般人がやるような音楽では別になくて、特定の選ばれた人間がやる音楽だったわけです。
ですから、アイリッシュ音楽のように、大衆音楽として根付いてる民族音楽とは言えないのではないかと。
日本人が、音楽を自分でする行為、楽器を演奏する行為を特別な非日常な事と考える文化背景には、
日本には大衆の民族音楽が存在しないに等しいからなのではないか、という考えを、個人的に持ってたりします。

Posted by Kou at 2008年05月08日 23:52

こんばんは、あー、ちょっと書き方悪かったかもですね。
日本人の感覚で演奏する外国の民族音楽と、
書いていてもややこしい旨のことが言いたかったんですが
(世界的な民族音楽って書き方も表現がおかしいですね、失礼致しました)
それはともかくとして。
確かに雅楽は特殊ですよね。特別な…なんというか儀式的な時に演奏されるという点では特異ですよね。
日本でそういう観点で探すとなると、今はあんまり耳にしないかもですが民謡とか、
(昔は休日昼のTVでもやってたような気がしますが、キンカンの提供で)
あとは和太鼓とかはどっちかというと大衆的でしょうか。
やや、考え出すとなかなか面白いものが見えてきた気がしますぞ

Posted by Sen at 2008年05月09日 02:24

や~、僕のほうこそ何か変なこと突然書き出してしまってすんません。汗
ま、民謡とかも含めて、日本に昔からあった音楽ってのは、
何と言うか非日常な感じがあるんじゃないのかな~と思うんですよね。
和太鼓なんかも、要はお祭りのためにあるものという点で、儀式的ですよね。
日本ってのは何でか、音楽をこういった非日常な時に用いることが多いのですね。
だからなのか僕は、そんなには日本のこういった邦楽に興味があまりなかったりします。

FFの植松さんなんかから言わせると、奄美の島唄は、あれは民族音楽だろう、と。
確かに、あの島唄は、あそこら辺近辺に限って言えば、
そこらかしこで大衆的に、日常的に今でも受け継いでるわけですしね。

Posted by Kou at 2008年05月10日 20:43
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